先日のRUN伴TOMO-RROWテレビ放送 [お知らせ]

先月の認知症当事者と走る「函館~札幌300㎞マラソン」RUN伴TOMO-RROWが、下記アドレスにて動画公開している。

http://uhb.jp/program/official/ishiichan/bn464.html#b_top

私もサポーターとして参加したのだが、皆の力でタスキをつないぎゴールした。“認知症の人は何も出来ない”“何もわからない人”というイメージから“認知症でも色々と出来ることがある”“色々とわかっている”というイメージに変わることを、知識として持ってもらえることを望む。

また、同じ趣旨で北海道の北竜町にて「ひまわりマラソン」が開催された。この大会にも若年認知症当事とサポーターが参加した。

両大会ともそうだが、認知症当事者の方は当日に向けて練習したり、服や靴を準備したりと大きな目的に向かって、日々の生活に張りが出てきた。

何の目的も楽しみもない、ただ時間を過ごすだけの日常。想像して欲しい。目的や楽しみがあり、それに向かって準備する日常を。否応なしにも生活に張りが出てくるものだ。

それは今回に限ったことではなく、デイサービスの日常や特養の日常にも同じことが言える。もちろん自宅での日常も。

私の個人的な意見だが、24時間テレビの芸能人が走るマラソン。今回は徳光さんが頑張ってゴールし感動を覚えたが、この部分を認知症の当事者と一緒にタスキをつないでいくマラソンに変わると、大きなインパクトがあると思う。

もちろん、芸能人の方々も頑張っているのだが、番組のコンセプトからもそっちのほうが合っているだろうし、もの凄く大きな力となるだろう。あくまでも素人的な考えだが。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 2

パタ

こんばんは^^

動画見ましたよ~~Maechanはどこ???って

探しちゃいました ^^; 映ってなかった?? みたい・・

24時間テレビのマラソン・・確かに、認知症とか障がいを持った

人々が走ったほうが、インパクトあるし、見てるほうも、

心から応援したくなりますよね!!

番組的には、数字が命・・だから、どうなの?なんでしょうけど・・(汗)

動画のアップ、ありがとうございました!!
by パタ (2011-08-27 21:43) 

Maechan

>パタさん

動画観て頂きありがとうございます<(_ _)>
私が映っている場面を探すのは、
「ウォーリーを探せ」と同じくらいかもしれません(笑)。

チラッとサポーターとして本人と走っているところが数秒間。
かなり難易度高いです。

24時間マラソン、
数字より大切なもの。
それが番組のコンセプトにあれば、
難しい話ではないと思います。

恐らく以前にも障害を抱えている人が走るといった構想があったかもしれませんが、
「走れない」という予想から踏み切っていないと読んでいます。
認知症であっても色々出来る、その一つが「走れる」というイメージが生まれると良いなぁ。

また報告しま~す(^^)/
by Maechan (2011-08-29 01:37) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。