どこが認知症ケアの現場リーダー?主任? [感じたこと]
最近の介護保険制度にもよるのかもしれないが、明らかに“わかっていない”認知症ケア職の現場リーダー的な人が多い。
ここ最近で一番愕然としたのは、「僕が現場に入ることは有難いと思って」の一言。
思わず何様なんじゃぁ!と声に出してしまった。そしてその後、開いた口が閉まらない状態に。
確かに介護保険制度では、作らなくてはならない記録やら書類やらがある。またリーダー職ともなるとシフトも考えなくてはならないし、家族やケアマネとの連絡調整や担当者会議への出席、イベントの企画や準備など、挙げればキリがないくらいケア以外の雑務や事務仕事が待ち受けている。
にしてもだ。
主任だろうがリーダーだろうが、ケア職本来の業務はケアであるはず。書類は後回し。これが基本のスタンスではないだろうか。
(私の場合は、書類を後回しにし過ぎて監査や情報公開のときに大変な思いをしたが。)
とは言え、書類も大切なので作成していかなければならない。ただし全部を残業に回せとは言っていない。通常業務中にも隙を見計らって出来るはず。始めから無理だと決めつけているから出来ないだけなのだ。
始めから大変だと思わずに、認知症当事者の方との雑談の中で、自然と色々と聞きだすようにしてみる。意味のない雑談はいらない。その中で、生活が見えてくることもあれば、ケアのヒントを気付く、頂けることもあるだろう。それを書類に落としていけば良いのだ。
その書類に落とす時間だが、“手”の空く時間があるはず。5分でも10分でも。それを有効活用すれば良いだけのこと。
そして幾ら主任やリーダーだからといって、決して一人では現場は回らないし、頼れる仲間が周りには大勢いる。
良くも悪くも上司もいるだろう。相談相手もいるではないか。一人で仕事を抱え込まず、チームとして考えれば出来ないことも少なくなるはず。
だから「僕が現場に入ることは有難いと思って」とは言わないほうが良い。それを聞いたスタッフたちのモチベーションは下がる一方。
チームのモチベーションが下がるとケアの質も下がる。
主任やリーダーはチームのモチベーションを保ちつつ、働きやすい現場環境を考え、尚且つチームとしての方針やコンセプトを明確に打ち出して、スタッフの体調管理を含めた気遣い、そしてスタッフへの教育も仕事の一環だ。
やることも多いだろうが、それが“主任”や“リーダー”といったものであるし、責任者として手当も出ているだろう。
認知症ケアを語る前に、人間性を修正して欲しい。
Maechanさん、こんばんは^^
うちのケアマネさん・・ちょんぼが度々ありますが・・
でも、ママの命に関わる事では無いので・・
まっ、いいっか!!ってスルーしてます ^^;
でも・・後でそれが大きくなり・・ママが爆発!!って事が
あったので・・そういう時はメールで是正をお願いしています。
やはり、「お世話になってます」感は、変わらないのです・・
で・・今日、「いしいさん家」の石井さんの講習会行ってきました~~
詳しくはパタブログで・・(笑)
言われたとおり・・
「Maechanさんが宜しくとおっしゃっていました」と、まるでMaechanの友人のごとく、お伝えしときました (爆)
で・・石井さん・・かなり弱ってらっしゃいました・・><
「いっぱい、いっぱいで・・Maechanさんにもfacebookで返信できず・・すいませんとお伝え下さい」 とおっしゃっていました・・
「情報も遮断しているんです」 とも言ってました・・
体調も精神的にもかなりお疲れのご様子・・・
ちょっと心配です。
by パタ (2011-08-20 18:49)
>おぉ!パタさん、ついに行ってきましたか!
「お世話になってます」感は日本文化の良いところでもあるから、無理に気を張らずに・・・(^^)/
どこか頭の片隅にでも、対等の関係というのを入れておくだけで違ってきますから。
石井さん、相変わらず多国籍な雰囲気でしたか(笑)。
あの色黒さは、毎日、元校長先生と歩かれていたり、交通量調査をされていたりと、常に本人と一緒に活動しているから。いわば仕事焼けですね。
そんな石井さんだからこそ、心に響いてきたり、わかりやすい言葉でドーンと伝わったりするのでしょうね。
でも友人のごとく伝えて頂き嬉しいです(笑)。
石井さんにも「パタさんという人が参加するから、よろしくね」と伝えておいた甲斐がありました(∂▽∂)
でも心配ですね。
あの元気印の石井さんが、情報も遮断しているなんて・・・。
明日にでも早速、電話してみます!
お疲れ様でした~(^^)/
by Maechan (2011-08-21 02:26)