去る11月13日(日)に町田夢舞生ッスイ祭りに「つながりの開」として出場を果たした。参加者は子ども~高齢者まで年代バラバラ、認知症の方、家族、サポーターが入り混じる複合チームとなり、総勢45名近くで「よさこい」を踊った。福祉祭りではなく市民祭りに出場することに意義を感じ、開の活動趣旨でもある『どうすれば安心して暮らせる町田市になるのか』、という取り組みの一環としての出場だった。周りはかなり力が入っている本格チーム38団体がズラリ。
当日の詳細は他の方がブログに書いているので、そちらを参照頂きたい。
当初考えていたこともあった。それは、休憩ポイントとして出店ブースの裏にイスを置き、授産施設の人たちにそのブース前面で豆腐やパンを売ってもらう企画も考えていた。ただ、「踊ろう!」と言い出したのが8月頃。時間が足らずに実現できなかったが、来年は是非!
なぜなら、認知症の方、高齢者、障害者、子どもなど、皆、地域で暮らす一員だから。
そんな「つながりの開」でこんなエピソードがあった。普段は認知症の方や家族をサポートしている専門職なのだが、その人の子どもが熱を出した。夜間救急で診てもらうと、対応してくれたナースが、
サポートしている認知症の方の家族だった。普段は支える側に立っていると思っていたけれど、
支えられてもいると感じた。
こんな小さなつながりが、広がっていくことが「つながりの開」の目指すところでもある。
些細な支え合い、
気付かないところでつながっている、
それが、安心して暮らせる町田市になるのではないかと考えている。
2011-11-18 13:04
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すっかりコメ、ご無沙汰してます・・(汗)
お元気そうで何よりです^^
おっしゃる通り、「福祉祭り」ではなく一般の「市民祭り」参加に意義がある!と私も思います。
だって・・・障がいも、認知症も、ある意味その人の「個性」ですよね?
いろんな人がいて当たり前!の世の中になってもらいたい・・ 子どもの教育って、大事です。
フィリピンではね・・耳が聞こえなくても・・口がきけなくても・・フツーに聞こえる、しゃべられる子どもと同じ学校に通ってるんですよ^^
まあ、経済的な理由が大きいんでしょうけど・・^^;
みんなでフォローし合っている・・・そこが素晴らしいなあ~~って、感じました^^
介護スタッフさんとナースさんのお話・・・
まさに、「繋がっている」 んですよね!!
パタも、ママを通して、いろいろな方とつながることができて、ラッキーだな~~って思ってます^^
Maechanとも、そのつながりかな?? *^^*
by パタ (2011-11-23 13:24)